パパが一人で子どもをお風呂に入れるコツと便利グッズ

体験談

子どもとのお風呂タイムは、親子のスキンシップができる大切な時間です。しかし、ママが不在のときなど、自分一人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならないシチュエーションになると、急に緊張してしまいませんか。

「途中で赤ちゃんが泣き出したらどうしよう」「自分が体を洗っている間、赤ちゃんはどこで待たせればいいのだろう」と、不安が尽きないものですよね。

私も最初は、お風呂上がりに自分が裸のまま部屋を走り回るほどバタバタしていました。ですが、事前の準備を整え、便利なグッズを頼るようになってからは、一人でのお風呂も落ち着いてこなせるようになりました。

今回は、赤ちゃんを一人でお風呂に入れるときの具体的なコツや、お風呂タイムを大きくラクにしてくれる便利グッズについてご紹介します。

赤ちゃんとの「ワンオペお風呂」で慌てないための事前準備

一人で赤ちゃんをお風呂に入れるとき、最も重要なのは「お風呂に入る前の準備」です。入浴中に「あれがない!」と気づいても、赤ちゃんを置いて取りに行くことはできません。事前の準備が成功の9割を握っていると言っても過言ではないのです。

脱衣所に「湯上がりスペース」を先につくっておく

お風呂から上がった後、赤ちゃんをすぐに寝かせられるスペースを脱衣所に用意しておきます。バスタオルを広げ、その上にオムツと着替え(肌着と服を重ねて袖を通しておくとスムーズです)をセットしておきましょう。保湿クリームや綿棒もすぐ手に取れる場所に配置します。

こうしておくことで、お風呂上がりは赤ちゃんをバスタオルの上にゴロンと寝かせるだけで、すぐに体を拭いて服を着せることができます。

自分の着替えとタオルの配置

自分のことはつい後回しになりがちですが、自分が風邪をひいてしまっては大変です。自分のバスタオルは、浴室のドアを開けてすぐ届く場所に引っ掛けておきましょう。また、パッと羽織れるバスローブや、簡単な着替えを近くに置いておくと、お風呂上がりのバタバタを大幅に減らすことができます。

スムーズに洗って湯船に浸かるための一連の流れ

事前準備ができたら、いよいよお風呂に入ります。一人でお風呂に入れる場合、スケジュールを頭の中でシミュレーションしておくことが大切です。

自分が先に洗う場合の待機方法

おすすめなのは、「自分が先に脱衣所で赤ちゃんを待たせつつ、自分の体を高速で洗う」というパターンです。

まず、自分と赤ちゃんが一緒に脱衣所へ行きます。赤ちゃんにはバウンサーや床に敷いたタオルの上で待機してもらいます。このとき、赤ちゃんが寒くないように脱衣所をあらかじめ温めておくのがポイントです。浴室のドアを少し開けて、赤ちゃんの様子を見守り、声をかけながら自分の髪と体を急いで洗ってしまいます。

赤ちゃんを洗うときの手順と注意点

自分の準備が終わったら、赤ちゃんを浴室に迎え入れます。まずはぬるめのシャワーで赤ちゃんの体を優しく流しましょう。

赤ちゃんを洗うときは、上から下へ(頭→顔→体)の順番で洗っていくとスムーズです。泡タイプのベビーソープを使うと、片手がふさがっていてもスムーズに洗うことができます。全体を綺麗に流したら、一緒に湯船に浸かります。お湯の温度は38度〜39度くらいのぬるめに設定し、のぼせないように3分〜5分程度にとどめるのが目安です。

ワンオペお風呂のハードルを下げるおすすめ便利グッズ

一人でのお風呂をサポートしてくれるのは、やはり便利な育児グッズやガジェットです。これらを取り入れるだけで、体力的にも精神的にも一気に気持ちがラクになります。

ワンオペの強い味方!ベビーバスチェア

浴室の中で赤ちゃんを待たせる、あるいは洗うときに圧倒的に便利なのが「ベビーバスチェア」です。

自分が体を洗っている間、浴室内の目の届く場所にこのチェアを置き、赤ちゃんを座らせておけば安心です。

時短を極める!高機能シャワーヘッドとバスローブ

ワンオペお風呂は時間との勝負です。そこで導入してみて大正解だったのが、手元にストップボタンがついている「高機能シャワーヘッド」です。赤ちゃんを抱っこしながら片手でシャワーの開閉ができるため、無駄なお湯を出さずに済み、操作の手間が省けます。

また、お風呂上がりの自分の体を拭く暇がない問題を解決するのが「バスローブ」です。お風呂上がりにこれを1枚羽織るだけで、水分を吸収しつつ寒さを防げるため、自分のことは完全に後回しにして赤ちゃんのケアに集中できます。

温度管理をスマートに!デジタル湯温計

赤ちゃんの皮膚は薄く、大人にとって「ちょうどいい」と感じる温度でも、赤ちゃんには熱すぎることがあります。

デジタル表示の湯温計を湯船に浮かべておくと、適温を超えるとライトやアラートで知らせてくれる機能がついたものもあり、お湯の温度管理に気を遣うストレスをテクノロジーが解決してくれます。

実際にやってみて気づいた!お風呂タイムを楽しくするちょっとした工夫

最初は「無事に生還すること」だけを目標にしていた一人お風呂でしたが、少しずつ慣れてくると、ちょっとした工夫で楽しい時間に変えることができると気づしました。

例えば、浴室内にスマートフォンを持ち込み、子ども向けの優しい童謡を小さな音で流してみました。音楽があるだけで、浴室内のシーンとした緊張感が和らぎ、赤ちゃんも不思議と落ち着いてくれることが多かったです。

また、赤ちゃんに話しかけ続けることも効果的でした。「お顔洗うよー」「お湯、温かくて気持ちいいね」と言葉に出すことで、自分自身の緊張がほぐれ、赤ちゃんにも安心感が伝わるのか、お風呂で泣く回数がグッと減ったように感じます。

完璧にやろうとすると疲れてしまいます。時には「自分の体は適当に洗えばいいヤ」と、割り切ることも大切です。便利なグッズに頼りながら、少しずつ自分なりのベストな流れを見つけてみてくださいね。今日の夜のお風呂タイムが、少しでも穏やかで楽しい時間になりますように。

この記事を書いた人

ケイスケ

子育て中のパパ。買って使ったもの、選ぶときに調べたことを、家族の時間が増えたかどうかで正直に書いています。

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