共働き家庭が家事を回すために見直したい3つのこと

体験談

「仕事から帰ってきたら、シンクには朝の食器が山積み。洗濯物も取り込まなきゃいけないけれど、まずは子供のご飯を作らないと……」

そんな毎日を送っていると、心も体もクタクタになってしまいますよね。共働き家庭にとって、家事と仕事の両立は永遠の課題です。私も以前は、妻と分担を決めているはずなのに、なぜかいつも時間に追われ、家の中にピリピリとした空気が流れてしまうことがよくありました。

でも、ある時気づいたんです。頑張って家事を「こなそう」とするのではなく、家事の「仕組み」そのものを見直せばいいんだ、と。

今回は、共働き家庭がゆとりを取り戻すために見直したい3つのポイントをご紹介します。


1. 「自分の手」でやる家事を最小限にする

まず最初に見直したいのが、「その家事、本当に自分がやらなきゃいけない?」という視点です。

私たちは無意識のうちに、家事は自分たちでやるものだと思い込みがちです。しかし、今の時代、優秀な家電が私たちの代わりに働いてくれます。いわゆる「新・三種の神器(ロボット掃除機・食洗機・乾燥機付き洗濯機)」への投資は、単なる贅沢ではなく、家族の笑顔を守るための必要経費だと考えています。

ロボット掃除機に「床」を任せる

毎日掃除機をかけるのは大変ですが、ロボット掃除機を導入してから、我が家の床の清潔感は大きく変わりました。外出中にボタンひとつで掃除が終わっている感覚は、一度味わうと戻れません。「ルンバが通れるように床に物を置かなくなった」という副産物もあり、家全体が以前よりスッキリしました。

洗濯は「干す」工程を捨てる

一番の時短になったのは、ドラム式洗濯乾燥機の導入です。洗濯物を干す、取り込むという作業は、意外と重労働で時間も取られます。夜にスイッチを押せば、朝にはふわふわのタオルができあがっている。この安心感があるだけで、朝のバタバタが半分くらいに減った気がします。

食洗機は「予洗い不要」のモデルを選ぶ

「食洗機に入れても結局汚れが落ちないから、自分で洗ったほうが早い」と思っていませんか? 最近のモデルは洗浄力が非常に高く、油汚れもしっかり落ちます。手荒れも防げますし、何より食後の団らんの時間を奪われないのが最大のメリットです。


2. 買い物と献立の「考える時間」を削る

家事の中で意外と体力を消耗するのが、「名もなき家事」の代表格である「献立作成」と「買い出し」です。

「今日のご飯、何にしようかな」と仕事中に考えるのは、意外と脳のリソースを使いますよね。スーパーに寄って重い荷物を運ぶのも一苦労です。ここを仕組み化するだけで、精神的な負担はグッと軽くなります。

ネットスーパーと宅配サービスをフル活用

我が家では、重いお米や水、かさばるオムツなどはすべてネット通販や定期便を利用しています。スーパーに行く回数を週1回に減らすだけで、自由な時間が驚くほど増えました。最近は、決まった曜日に届くミールキットも併用していますが、これが本当に便利です。

ミールキットで「献立迷子」を卒業

ミールキットの良さは、カット済みの食材と調味料がセットになっていることだけではありません。「栄養バランスの取れた献立がすでに決まっている」という安心感が、心の余裕に直結します。調理時間も20分程度で済むものが多く、平日の夜の強い味方になってくれます。

ストック管理のルール化

「あ、洗剤がない!」という不測の事態を防ぐために、ストックの置き場所を固定し、最後の一つを開けたらスマホのメモに書く、あるいはスマートスピーカーに話しかけて買い物リストに追加する癖をつけました。これで「買い忘れによる二度手間」をゼロにできます。


3. 「完璧」を捨てて、家族の動線に合わせる

最後に見直したいのは、家事のクオリティと収納の仕組みです。

どうしても「きれいに片付けなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思いがちですが、共働き家庭において完璧主義は禁物です。むしろ、今の自分たちの生活スタイルに家を合わせていく感覚が大切です。

「1歩も動かない」収納を目指す

例えば、洗濯物を畳んでそれぞれのクローゼットに運ぶのって面倒ですよね。私は思い切って、家族全員の着替えを脱衣所の近くに集約する「ファミリークローゼット」的な運用にしてみました。洗濯乾燥機から出した服を、その場で仕分けるだけ。これだけで移動の負担が激減しました。

掃除のハードルを下げる

「大掃除」をしないために、汚れる場所に先回りして対策をしています。

  • お風呂の防カビくん煙剤を定期的に使う
  • キッチンの排気口カバーを設置する
  • トイレには汚れがつきにくいスタンプ型の洗浄剤を貼る

これらは小さなことですが、週末にまとめて掃除をする手間を確実に減らしてくれます。

「週末にまとめて」をやめる

以前は週末にまとめて家事をしていましたが、今は「ついで家事」を基本にしています。歯磨きをしながら洗面台を拭く、トイレに行ったついでに便座を拭く。この「ついで」の積み重ねで、家の中の「リセット作業」が楽になりました。


大切なのは「家族で笑える時間」を増やすこと

家事を見直す本当の目的は、部屋をピカピカにすることではありません。家事の負担を減らすことで、自分自身の心にゆとりを持ち、家族と笑顔で過ごす時間を1分でも長く作ることだと私は考えています。

「自分が頑張ればいい」と抱え込まず、便利なガジェットやサービスを頼ることは、家族みんなの幸せにつながる選択です。まずは、今日ご紹介した中のどれか一つだけでも、試してみてくださいね。驚くほど心が軽くなるはずですよ。

この記事を書いた人

ケイスケ

子育て中のパパ。買って使ったもの、選ぶときに調べたことを、家族の時間が増えたかどうかで正直に書いています。

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